相談事における男女差について

ある算命術の大家の方が、男性=精神性、女性=物質性・肉体性 ということを書籍で述べられていますが、一般にこの指摘は正しいものです。

物、金、肉体への執着は女性の方が男性よりもずっと強いのです。そして、この点を指摘されると、女性はムッとします。真実を突かれた際の反応とは、そうしたものです。

女性の精神的な美というものは、”母性愛”にあることは疑問の余地がありませんが、大方の女性は毎日鏡で自分の容姿を眺め、外見を飾り立てることに何十分も費やしています。それだけ自分の肉体/外見に固執しているわけです。他方、肝心の母性愛を養うことには無関心の者が多いようです。これは、人としての高級さとは正反対であることも意味しています。男性は女性が思っているほど乃至は期待しているほどには女性の肉体の罠には嵌らないと考えるべきです。

 

さて、以前に知人のある者が、マルチ商法にはまって1千万円近く損をしたが何とか取り返せないかと相談してきました。彼が持参したマルチ商法の案内パンフにざっと目を通して、「この類の案内文に引っかけられる奴というのは、余程欲に眼が眩んでいる者だな.... 」と内心思いました。話を聞くと、彼の周囲で彼も含めて6人がはまり、その内5人は女性とのことです。さもありぬべし.... 。金欲、物欲の深さでは女性の方がはるかに男性に優っているので、”一見甘い汁”と思われるものに食らいつくのです。その点からすれば、女性を釣ろうとすれば案外簡単に釣れるのです。しかし、女性の側でそうした事実を自覚しているのでしょうか?................. まさに疑問です。

 

 

「富は海水に似ている。飲めば飲むほど喉が渇く.......... 」

           アルトゥール・ショウペンハウエル

 

 

こちらに来る相談事でも、女性の場合、概してまず金欲、物欲そして愛欲に関することが99%です。従って今日の占い師の99%は、こうした女性達のホスト、ホステスに成り下がらなければ金は稼げないという訳です。また、そうした占い師、占い師手配会社(電話占い等)でも、そうした女性心理を手玉にとって稼いでいる訳です。

男性の場合、自分のダルマ(今生において果たすべきこと)について相談するケース、仕事の選択について相談するケース、困難な人生の壁に突き当たっていて、これをどう乗り越えるか相談するケースもままありますので、女性に比較して精神性は高いと見ています。

ちなみに、金銭や物質運を司るラクシュミー神は”神”であり、精神性を司るシヴァ神は”神”です。


昔の仏教寺院などが、「女人禁制」としていたのは、男性仏教僧の性欲を煽るからではなく、女性のそうした本性(物質欲、肉体欲)を見抜いていたからに相違ありません。

 

ところで話が変わりますが、4月に当時混乱の只中にあった理研のSTAP細胞問題について、土星回帰と絡めて言及しましたが、やはりこちらの予想通りになりましたね。