ヘミシンクとの付き合い

正確に言えば、バイノーラルビートとの付き合いと言うべきか。初めてバイノーラルビートによる作品を聴いたのは、1980年代であった。スペインの某社が発売していたが、4本のカセットを入手した。

結構出来の良い作品で、初めて聴いた時はちょっと驚くような体験をしたものであった。メタルテープであったが、30年以上を経た現在では最早ダメになってしまって聴けないので、廃棄してしまった。

その後、1990年代半ばに、ロバート・モンローによるGateway Experience Program を聴き始めた。当時はヘミシンクなるものはほとんど日本に知られていなかった。英語版カセットテープしか存在せず、無論日本語版など無かった。

最初に全6巻の内、前半に相当する3巻を取り寄せて聴き、その後2ヶ月ほどして後半の3巻を取り寄せて聴いていた。Focus12に進んだ段階で、頻繁に体外離脱現象を体験したが、少々厄介な目にも遭ったものだ(笑)。

Gateway Experience Program を一旦聴き終えてしばらくして、今度は Going Home のsupport とsubject を注文したところ、米国の販売側から、「あなたは注文の周期が短すぎる。せめてGateway Experience Program をもう半年ほど聴いてからにしなさい。」と言う無欲且つ親切なメールが来た。現在の日本や米国の業者のように、”売らんかな”という姿勢では無かったので、妙に感心した記憶がある。米国人というものは、親切な人は超親切であり、その逆な人は超.....ではあるが。


では、現在に至るまで20年以上もずっとヘミシンクを聴いて来たかというと、そうではない。

私の場合、1年くらい毎日のように聴き、その後3~4年聴くのを止め、また思い出したように1年ほど毎日のように聴き、その後数年は全く聴くのを止める、ということを繰り返している。






コメント: 0