間違えられる

一部の人々は、時として特定の職業に就いていると第三者から間違えられることがあるようです。

私もそうした一部の人々の一人です。何に間違えらるか。私の場合、まず第一に

”学校などの教師” 第二に”警察など法の取締関係者”です。


”学校などの教師”と第三者から間違えられた場合、しばしば何かを尋ねられます。

・銀行や郵便局のATMの前で、順番待ちで並んでいると、しばしば外国人から

 「さっきこのATMから送金しようとしたが上手く行かなかった。そこで、また

  列に並んでいる。私の傍で一緒に操作を見ていてくれないか?」と英語で求められる。何人も彼の前に並んでいるというのに............. 

・バスに乗って最後尾の列に座っていると、アメリカ人が乗り込んで来て、運転手にではなく、私目指してやって来て、「このバスは○○基地の前を通りますか?」などといきなり尋ねて来る。乗客は私以外にも多数いるというのに.......


学校の教師と間違えられるのは、こちらの過去の経歴上止むを得ないのですが、

”警察など法の取締関係者”と間違われる場合、少々厄介なことも起きます。


・ある時、飲み屋が立ち並ぶ夜の繁華街を、少々酒が入った状態で歩いていると、向こう側から、如何にも○○組の構成員です、といった風な若いチンピラが、これまた私同様少し酔った状態で歩いて来る。ぶつかりそうになったので、

避けようととすると、相手も同じ方向へ避けてしまい、ドンと正面衝突。こちらが先に謝ろうとすると、相手は私の顔を見るなり、「だ、だんな。すみません。失礼しました。」といって頭を下げて通り過ぎて行く。


旦那って、何?


・東京在住時、仕事帰りに買い物を終えて、しばらく通りの前に立っていたら、

たまたま私の前を通りかかった東南アジア系の男性が、私と眼が合った瞬間、上着のポケットから、何かを取り出して私の眼の前に広げた。「外国人登録証明証」。そして足早く過ぎ去ってしまった。


私は入国管理局の捜査官か?


・ある年の冬、立川市の商店街をスーツにコートを羽織って歩いていたところ、

パンツに半袖のTシャツといった、冬場には全くふさわしからぬ恰好をした若い黒人男性が、私目指して歩み寄り、「電車に乗って自宅に帰りたいが、金を全く持っていない。お願いだから電車賃を貸してくれ。」と早口の英語で哀願してきた。私は、これは一種の”たかり”かと思い、「君、そういう場合はね、近くの交番にいる警察官に頼むと、電車賃くらいは貸してくれるよ。」と英語でアドバイスしたところ、「だから、あんたに頼んでいるんだよ! 頼む。凍えてどうにかなりそうなんだ!」と両膝をガクガクさせながら言い返してきた。

止むなくポケットから、200円ばかり取り出して手渡すと、相手は礼も言わず、駅の方向へ走り去った。


「だから、あんたに頼んでいる」って、一体何?